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これからマンションを買おうとモデルルームを見て回られている方々は、きっと期待に夢を膨らませておられることと思いますが、実際の生活とは切っても切り離せない収納面では様々な落とし穴があることをあらかじめ知っておいていただくことも大事です。
まず、リビングダイニングの窓面積が非常に広いことがマンションでは一般的ですが、これは明るく解放感がある反面、反面で家具を置く場所がほとんど無いということになります。リビングやダイニングにはどうしても物が集まりやすいですから、事前に家具のレイアウトをシミュレーションしておくことが大事です。
また特に、ソファーを置きたい場合は要注意です。モデルルームでは非常にゆったりとソファーが置かれていることが多く、ソファーは十分置けるものだと思い込んでしまうことがあるのですが、これが大きな落とし穴です。モデルルームでは部屋を出来るだけ広く見せるために4LDKの間取りを3LDKに変更してリビングダイニングを広くしていることもあります。
リビングではテレビを置く場所が決まって初めてテレビボードの形状や大きさ、テーブルやソファーの位置が決まるものですが、モデルルームでは代わりに相当大きなソファーが置かれていたり、本来のテレビのアンテナ線の差し込み口とは大幅に違う場所にテレビが設置されていて、モデルルームと同じようなレイアウトは事実上出来なかったりすることもあります。
キッチンでも似たような錯覚を起こさせることがあります。最近はキッチン家電が増え、また大型化していますが、モデルルームでは単身者用の小型電子レンジ1台しかディスプレーされていないことが多く、自分が置きたい物のレイアウトをしっかりイメージする必要があります。
特にキッチンと洗面脱衣所が繋がっているような間取りの場合(下図参照)は要注意。一見、とても便利そうですが、この通路が無ければもっとキッチンの収納スペースが確保できるのです。
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