インフォシーク    楽天 全国の豊富な不動産物件で住まい探しをサポート

楽天不動産

不動産
サービス一覧
サイトマップヘルプ

特集

トップ > コラム:よくわかる住まい講座 vol.17
間取りを検討する際の注意点
マンションの面積表示に注意

マンションのモデルルーム見学で「洋室6畳大」と表示してある部屋を見て「えっ!?6畳ってこんなに狭かった?」なんて感じた経験のある方は多いと思います。何故、このようなことが起こるのでしょうか?

販売用のチラシやパンフレットなどマンションの販売に関する全てのツールは建築確認の面積「壁芯(カベシン又はヘキシン)面積」で表示されています。住居専有面積、バルコニー面積や各部屋の畳数表示も同様に「壁芯面積」です。

「壁芯面積」とは平面図を真上から見て壁の中心線で囲まれた面積をいいます。壁の中心線を基準とするため、表示の面積の中には壁厚の半分の面積が含まれ、部屋の中に出っ張った柱の面積も含まれています。 また、住戸の各部屋の畳数は「畳1畳当りの広さは1.62平方メートル(各室の壁芯面積を畳数で除した数値)以上の広さ」(不動産の表示に関する公正取引規約 施行規則)と規定されているのです。

それでは具体的に面積を検証してみましょう。図1をご覧ください。 洋室の広さは壁芯計算により、
3.64メートル×2.61メートル=9.5004平方メートル
と算出されます。これを畳数表示に換算すると
9.5004平方メートル÷1.62平方メートル=5.864・・・畳
小数点第2位以下を切り捨てて、5.8畳と表示されています。 しかし、壁厚の半分、柱型の面積は使用できませんので、実際に部屋として使用できる面積(「内法(ウチノリ)面積」といいます)は少なくなります。

仮にコンクリートの壁厚が20センチメートル、木軸の間仕切り壁の厚さが6センチメートル、部屋内に出っ張った柱の大きさが40センチメートル×70センチメートルとすると、部屋として使用できない面積は、
(3.64メートル+2.61メートル)×10センチメートル<=コンクリート壁厚の1/2>+(3.64メートル+2.61メートル)×3センチメートル<=木軸壁厚の1/2>+40センチメートル×70センチメートル=1.0925平方メートル
となり、実際に使用できる面積は、
9.5004平方メートル−1.0925平方メートル=8.4079平方メートル
となります。これを畳数に換算すると
8.4079平方メートル÷1.62平方メートル=5.190・・・畳
で約0.7畳表示面積より減ってしまいました。(図2)

壁芯面積と内法面積の違い 
壁芯面積と内法面積の違い

これでは図面上の広さと実際の部屋の広さにギャップがあるのも無理もありません。 従って、間取りを検討する際には、パンフレットなどに記載されている各部屋の畳数のみで判断せず、「部屋として有効に使用できる面積」をチェックする必要があります。

チラシやパンフレットの面積や部屋の広さの表示は「壁芯面積」、実際に使用できる面積は「内法面積」
表示面積は「壁芯面積」のため、実際の部屋の広さは狭く感じることがあります。
住戸を検討する際には、「内法面積」で検討しましょう。
次ページ:家具のレイアウトを検討しよう
[PR]

[PR] ピックアップ

メルマガ会員募集

毎週最新の物件情報をお届けします。

お薦めサービス

引越し一括見積もりで100ポイント
自動車保険のお見積りでポイントゲット!
楽天ビジネス
検索すればするほどポイントが貯まる!

不動産の賃借、購入に関しては賃借者、購入者ご自身が情報を確認され、各企業より十分な説明を受けて判断して下さい。
インフォシークは、提供しております情報に関して保証いたしません。免責事項