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トップ > コラム:よくわかる住まい講座 vol.3
モデルルームはここをチェック
まず体感、図面に表れない“高さ”をチェック!

新築マンションを購入する際、ほとんどのケースでモデルルームを実物の代わりに確認することになります。例えば外壁やバルコニーの仕上げといった、パンフレットに出ている絵や写真ではイメージしにくいことも、モデルルームで確認できます。

また、実物の持つ質感や見栄えがわかるだけでなく、細かい使い勝手が購入前に体感できる唯一の場所でもあるのです。

では具体的に、モデルルームでは何をどう見ればいいのでしょうか。
ここでは「モデルルームの上手な活用方法」について、簡単にご説明しましょう。

まず、体感できる部分に的を絞ってチェックしてみることが大切。

モデルルームでもらえる図面集には、各部屋の間取りなどが出ています。主に部屋の大きさやコンセントの位置、部屋の配置が書かれ、一定程度の情報があります。しかし図面集は、天井の高さ以外についての数値は書かれていないことが多く、全くイメージできない部分もあるでしょう。モデルルームでは、それを補うことができるのです。



● スイッチやコンセントの高さは?

例えば、スイッチやコンセントの高さの確認。なんとなく使っているスイッチやコンセントですが、実は物件によって高さが異なります。

これまで、スイッチの高さは床から120cm程度が一般的でした。成人でもひじの高さより高いところになり、腕を持ち上げて操作することになります。しかし、お年寄りや子どもが高くて使いにくいことに配慮して、110cm程度の高さにつけている物件もあるのです。また100cm程度なら、車椅子でも使いやすい高さになります。

他にも、多くのコンセントは床から25cm程度になっています。それでは掃除機などを使う場合、腰を大きく曲げる必要があって、高齢者向きとはいえません。そのため、コンセントを床から40cm程度の高さに設定している物件もあるのです。

 


● シンクの高さは?

高さといえば、キッチンにあるシンクの高さも確認しましょう。これは、少し高いほうが腰に負担がかかりにくいものの、高すぎても低すぎても使いづらくなりがち。使い勝手を考えながら体感してみましょう。

図面集ではわからない、体感できる部分に的を絞ってチェックしてみることが大切!
スイッチの高さは、ひじからの高さ、そして、お年寄りや子ども、車椅子からの位置も考えて確認。
キッチンの高さは、高くても低くても使いづらいもの。使い勝手を考えて体感しましょう。
次ページ:ほかには何をチェックする?
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